
塚越 俊夫 監修のすべてのコラム

生理用ナプキンがないときはどうしたらいい?
外出先などでうっかり生理用ナプキンを忘れてしまったときはどうしたら良いでしょうか?今のティッシュは水に溶けにくくなっているので、ティッシュを折りたたんで使うと良いと思います。経血が下着に染み込まないようさらにビニールやサランラップで包むのも良いでしょう。ティッシュだと濡れて気持ち悪く感じでしまうようであればタオルで代用しても良いと思います。ティッシュよりもタオルの方が吸水性が良いですし、皮膚には優しいと思います。しかし、陰部が湿った状態が続くと雑菌が繁殖しやすいので、できるだけ早く取り替えましょう。

生理前のむくみの原因と対策は?
生理前になるとなぜむくむのでしょうか ?むくみは月経前症候群のひとつで、黄体ホルモンの作用によって起こります。生理前は「分泌期」と言って子宮の内膜が分厚くなります。その子宮の内膜は、赤ちゃんが着床するためのベッドなのでふわふわの柔らかいベッドであることが条件なのですが、その内膜を水っぽく保つ作用が全身にも作用するため、生理前になるとむくみや、体重が増えやすくなります。

生理痛を和らげる体勢はありますか?
生理痛はそもそもなぜ起こるのでしょうか?生理痛は、子宮の収縮が主な原因で起こります。月経血は血管が切れて血管の中の血が出るわけではありません。妊娠が成立しなかった場合に内膜のお肉が剥がれ落ちるのですが、その時にそのまま内膜が出てしまわないように、線溶系が内膜を溶かし液体にして出しています。子宮内膜にプロスタグランジンという痛み物質が含まれています。

生理前に体温が上がるのはなぜ?
生理前に体温が上がるのはなぜでしょうか?女性ホルモンには、常に出ている卵胞ホルモンともう一つ排卵しないとでない黄体ホルモンというものがあります。この黄体ホルモンが脳の視床下部にある体温調節中枢に作用して熱が出るという仕組みです。例えば、空腹になったことを感知して全身に知らせる飢餓中枢や、お腹一杯になったことを感知する満腹中枢と同じような仕組みです。

生理中の貧血やめまいはなぜ起こる?原因と対策
生理中の貧血やめまいはどうして起こるのでしょうか?そもそも「貧血」とは、血液を身体に運ぶ赤 血球の量が足りない状態のことです。身体に酸素が行き渡らず、身体に様々な不調があらわれます。一方で「脳貧血」というものもあります。脳貧血は、血液が貧血ではないにもかかわらず、血液が脳にいかなくて、気分が悪くなる、意識が不鮮明になる、めまいが起こるなどの不調があらわれることです。正確には脳虚血とも言われています。