コラム
生理に役立つ専門家監修のコラムやレシピをご紹介します。

生理前のむくみの原因と対策は?
生理前になるとなぜむくむのでしょうか ?むくみは月経前症候群のひとつで、黄体ホルモンの作用によって起こります。生理前は「分泌期」と言って子宮の内膜が分厚くなります。その子宮の内膜は、赤ちゃんが着床するためのベッドなのでふわふわの柔らかいベッドであることが条件なのですが、その内膜を水っぽく保つ作用が全身にも作用するため、生理前になるとむくみや、体重が増えやすくなります。

生理痛を和らげる体勢はありますか?
生理痛はそもそもなぜ起こるのでしょうか?生理痛は、子宮の収縮が主な原因で起こります。月経血は血管が切れて血管の中の血が出るわけではありません。妊娠が成立しなかった場合に内膜のお肉が剥がれ落ちるのですが、その時にそのまま内膜が出てしまわないように、線溶系が内膜を溶かし液体にして出しています。子宮内膜にプロスタグランジンという痛み物質が含まれています。

生理前に体温が上がるのはなぜ?
生理前に体温が上がるのはなぜでしょうか?女性ホルモンには、常に出ている卵胞ホルモンともう一つ排卵しないとでない黄体ホルモンというものがあります。この黄体ホルモンが脳の視床下部にある体温調節中枢に作用して熱が出るという仕組みです。例えば、空腹になったことを感知して全身に知らせる飢餓中枢や、お腹一杯になったことを感知する満腹中枢と同じような仕組みです。

生理中の貧血やめまいはなぜ起こる?原因と対策
生理中の貧血やめまいはどうして起こるのでしょうか?そもそも「貧血」とは、血液を身体に運ぶ赤 血球の量が足りない状態のことです。身体に酸素が行き渡らず、身体に様々な不調があらわれます。一方で「脳貧血」というものもあります。脳貧血は、血液が貧血ではないにもかかわらず、血液が脳にいかなくて、気分が悪くなる、意識が不鮮明になる、めまいが起こるなどの不調があらわれることです。正確には脳虚血とも言われています。

妊娠したかもと思ったら、チェックすること
妊娠したかもと思ったらまず、何をしたら良いでしょうか?まず、月経予定日から1週間以上月経がなければご自身で市販の妊娠反応検査を行いましょう 。陽性であれば、子宮の中に赤ちゃんの袋が確認できているか確認するために産婦人科を受診しましょう。

妊娠しやすい日はいつ?
妊娠する可能性の高い日はいつなのでしょうか?現在もっとも妊娠しやすい日といわれているのが「排卵日の2日前」です。反対に妊娠の可能性がほぼないのは、排卵日から8日以上前もしくは排卵後3日以上と統計的にいわれています。

生理前に胸の張りや痛みを感じるのはなぜ?
生理前に胸の張りや痛みを感じるのはどうしてですか?月経前の2週間は黄体ホルモン(プロゲステロン)と卵胞ホルモン(エストロゲン)が増えることで胸の張りを感じる人がいらっしゃいます。月経がはじまると段々と落ち着いてきます。

生理前や生理中の冷えはどうしたらいいですか?
生理前に冷えを感じるのはなぜでしょうか?月経前の2週間は高温期のため、体温自体高い時期になります。その時期に身体が熱くなっていることで、寒気や冷えを感じる人が多いです。

生理前や生理中に頭痛になるのはなぜ?
生理前や生理中に頭痛になるのはどうしてですか?月経前に頭痛が生じる原因は黄体ホルモン(プロゲステロン)が原因といわれています。どちらかというとしっかりホルモンがでている証拠なので、卵巣機能が正常である人のほうが症状が起こりやすいです。

男性でもわかる!妊娠したときに身体に起こる変化
妊娠してすぐに、身体に変化は起こるのでしょうか?妊娠してすぐの妊娠2〜3週は身体の中の変化としては受精して着床している過程の段階です。その時期はPMS(月経前症候群)と似た症状が起こることが多いです。

男性でもわかる!妊娠の仕組みとは?
妊娠するまでどんな流れなのでしょうか?排卵といって卵巣から卵子が出る時期に精子と出会うことで受精し、その受精卵が子宮の内膜で着床することで妊娠が成立します。妊娠するためには排卵日近くのタイミングでの性交渉をする必要があります。

男性でもわかる!生理前や生理中に身体に起こること
生理前にはどのような身体の変化が起こるのでしょうか?生理前の「分泌期」は体温が高く、身体が熱く感じやすいことがあります。身体的には胸の張りや頭痛、腹痛、吐き気、胃痛など様々な不調が起こりやすい時期です。