
妊娠しやすい日はいつ?妊娠可能性が低い日でも妊娠する?

妊娠する可能性の高いタイミング
妊娠する可能性の高い日はいつなのでしょうか?


現在もっとも妊娠しやすい日といわれているのが「排卵日の2日前」です。
反対に妊娠の可能性がほぼないのは、排卵日から8日以上前もしくは排卵後3日以上と統計的にいわれています。

なぜ、その期間なのでしょうか?


卵管内での精子の生存期間は48〜72時間で、卵子の生存期間は8〜12時間程度だからです。
人によって精子や卵子の生存期間は異なりますが一般的にはそういわれています。
妊娠可能性が低い日でも妊娠するのか
妊娠可能性が低い日でも妊娠することはあるのでしょうか?


人によって排卵のタイミングはバラバラなので、正直なところいつでも妊娠する可能性はあると思ってもらった方が良いと思います。
排卵日はどのくらいずれるものですか?


月経周期が30日なら、およそ14日〜16日くらいで排卵していると思います。ただ、月経周期によって排卵日は異なるので、月経周期が40日だと20日くらいになったり、そこは人によってバラバラです。
排卵日を把握する方法
排卵したかどうか自分で知る方法はありますか?


排卵したかどうか知る方法は、
①基礎体温測定(高温期に入ったら排卵後です)
②排卵検査薬を使用する
③病院で超音波検査など行う
などです。
いつから排卵チェッカーを使うといいですか?



排卵検査薬は多くの検査薬では次の生理が始まる予定日の17日前から1日1回使用すると書かれています。あくまでも今までの月経周期にからの予測になります。排卵日が近くなってきたらできれば1日2回(朝晩など)使用するとよいと思います。
また、基礎体温を測定することも併用してください。最近はアプリでも管理できるため始めやすいかと思います。そちらを婦人科に受診する際には持ってきていただけると参考になります。
排卵しているかどうかの検査を病院でする場合は、どんな検査をするのでしょうか?


排卵日前に来ていただき卵胞が育っているかという卵胞計測といったことや子宮の内膜がどのくらいの厚さかなどといったことを超音波検査で検査します。
排卵日が14日目と仮定すると12日目を目安に病院を受診してください。
その後卵胞の大きさなどで排卵したか検査に来るタイミングをお話ししています。
そうなんですね!
小野寺先生、ありがとうございました!

まとめ
この記事では、小野寺先生に「妊娠しやすい日」について、お話しいただきました。 ポイントをまとめると下記の通りです。
- 「排卵日の2日前」が最も妊娠する確率が高い。
- 「排卵日から8日以上前」もしくは「排卵後3日以上」が妊娠する確率が低い。
- 妊娠可能性が低い日でも妊娠する可能性はある。
- 排卵日には個人差があるが基礎体温を定期的に測定したり、排卵検査薬を使用すれば把握できる。
- 病院で超音波検査でも排卵された卵胞の大きさや子宮内膜の厚さを計測できる。
排卵日を予測することで、妊娠の確率が高い日を予測することができます。妊娠を希望する方は日常的に基礎体温を測定し、ご自身の排卵周期を把握することが大切です。
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女性医療クリニックLUNA横浜元町 副院長
日本産科婦人科学会認定専門医
2014年 久留米大学医学部卒業
2016年 東京都立大塚病院
2019年12月 女性医療クリニックLUNA横浜元町で婦人科外来を開始





