
【2024年冬】冷え対策グッズまとめ。生理期間にも大活躍!
生理前〜生理中は「冷え」を感じやすい?
女性医療クリニックLUNAの小野寺先生によると、生理前の2週間は高温期のため、体温が高い時期。その後、生理期間に体温が下がることで寒気や冷えを感じる人が多いのだそう。また、生理中の冷えは、子宮内膜が剥がれると同時に体温が下がることで冷えを感じる方が多いようです。
女性医療クリニックLUNAの小野寺先生によると、冷えを感じると、血行が悪くなることで頭痛などの症状が起こることがあるそう。また、月経困難症やPMS(月経前症候群)が酷くなることがあります。冷えが悪化すると妊娠にも影響すると言われています。
「お腹」の冷え対策に
通常のカイロよりも暑くなりすぎない “低温タイプ” のカイロです。こちらのシリーズは低温カイロの中では低価格で枚数も多いので、気軽に使いやすいのも嬉しいポイント。
こちらも熱くなりすぎない低温タイプの貼るカイロ。服の上から貼るとじんわりとした温かさが続きます。生姜やよもぎなどのほのかな香りにも心が癒されますよ。
薄さと軽さが強みのこちらのカイロ。時間が経ってもカイロの中身が固まることもなく柔らかいままなので、快適に過ごせますよ。
「腰」の冷え対策に
腰回りの広い範囲を包むように貼れる腰専用の温熱シートです。16時間しっかり温かさが持続するので、朝から晩まで冷え知らずで過ごせそう。腰や骨盤のあたりの冷えが気になる方におすすめのアイテムです。
話題のおまたカイロなど「デリケートゾーン周り」の冷え対策に
ナプキンのように下着に取り着けるタイプのカイロ。「おまたカイロ」としても話題の商品です。生理の際には使えませんが、生理前の寒さやPMS対策には活躍しそうです。低温なので身体の芯からじんわりと温めてくれますよ。
こちらは「おまたカイロ」専用の布ナプキンのセット。布ナプキンのポケットに貼らないタイプのカイロを入れて使います。市販のカイロを使えるのでコスパが良く、継続的におまたカイロを使いたい方におすすめのアイテムです。
「手」の冷え対策に
デスクワークで冷えやすいのが手元。アームウォーマーがあれば、身につけるだけで手先の冷え対策に役立ちます。カラー展開も多いのでお好きな色を見つけてみてはいかがでしょうか?
「足」の冷え対策に
田中みな実さんを始め、美容家やモデル、アスリートなど多くの著名人が愛用することで話題のレッグウォーマー。自分の体温から跳ね返った熱でほどよく温めるので、じんわり心地よいと人気のアイテムです。手首につけて使用するのもおすすめです。
肌に触れる内側をシルク、外側は立体感のあるウール混の2重構造で肌触りがよく、温かさを逃さないレッグウォーマーです。足首からふくらはぎまですっぽりと包みこむので足全体が温まりますよ。
冷えやすい足首を発熱素材でしっかりカバー、つらい足先の冷えを「まるでこたつ」のように温めてくれるソックスです。履き心地も抜群で、リラックスタイムにもぴったりです。9種類のカラーから選べます。
足先の冷えで眠れない夜、でも靴下を履くとムレが気になる…。そんな悩みを解決してくれるのが、「まるでこたつ」シリーズの「おやすみスイッチ」です。足裏をしっかり覆い、足先まで温めて血行をサポート。つま先があいているので、熱や汗がこもらずムレの心配もなく、快適な眠りへと導いてくれます。
身体の内側から温まる「ホットドリンク」
クノールの人気スープ3種類がセットになった通販限定のバラエティセットです。28袋も入っているので毎日でも気軽に楽しめますね。スティックタイプの個包装もかさばらにくいので便利です。
実はカフェインには冷えを悪化させる作用があります。それでもコーヒーはどうしても飲みたい!という方におすすめなのが「カフェインレスコーヒー(デカフェ)」です。こちらのセットはパッケージもかわいく、身体への負担も少ない のでカフェインを気にせずコーヒーを楽しめますよ。
リプトンから販売されているカフェインレスの紅茶のセットです。ノンカフェインなので、就寝前などの遅い時間にも気兼ねなく紅茶を楽しめます。ハーブの優しい香りにこころも癒されますよ。
生姜には、内臓の働きを活発にする「ショウガオール」という成分が含まれており、体の中から温めて冷え性の改善をサポートをしてくれます。「蒸し生姜湯」には、通常の生姜や乾燥生姜よりもあたため成分が高い「蒸し生姜」が使用されているため、効率よく「温活」ができます!
あったかグッズで冷え知らず!
冬の女性のお悩みとして多く挙げられる “冷え” の症状。特に生理期間は冷えやすく、冷えることによって頭痛やPMSの症状も出やすいので注意が必要です。冷え対策グッズを上手に活用して、寒い季節でも冷え知らずで過ごしましょう。
まとめ
この記事では「冷え対策グッズ」についてご紹介しました。 ポイントをまとめると下記の通りです。
- 生理期間は、生理前の高温期を経て、生理中に体温が下がることで寒気や冷えを感じやすくなる。
- 冷えによって頭痛や月経困難症、PMS(月経前症候群)の症状が悪化する場合がある。
- カイロや腹巻き、レッグウォーマーなど冷え対策に有効なグッズを活用して冷えを防ぐのがよい。
生理期間は身体が冷えを感じやすい時期。今回ご紹介したような冷え対策グッズを活用して、冷えによる頭痛やPMSの症状を予防しましょう。









