
親子で「生理」の話はする?10代~50代の女性に聞いてみた!【アンケート結果】
親子で “生理” の話はする?
みなさんのおうちでは親子で “生理” の話はしていますか?今回ペアケアでは、2022年5月8日の「母の日」に合わせ、10代~50代の女性のペアケアユーザー349名に「母と子の生理に関する意識調査」のアンケートを行いました。このアンケートが、ご家庭での親子のコミュニケーションを深めるきっかけになるとうれしいです。
アンケート結果を発表!

まず「生理やPMS(月経前症候群)について母親と話したことがありますか?」と質問したところ、「はい」74.5%、「いいえ」22.9%となり、生理やPMSについて母親と話したことのある女性の方が多い結果となりました。

続いて「生理やPMSについて話したことがある」と回答した人に、そのきっかけを質問してみました。最も多かったのが「体調不良になったから」59.4%、次いで「初潮がきたから」40.6%、「身体が変化してきたから」19.2%という回答でした。
「PMS(生理前症候群)」には、腹痛や頭痛、眠気などいろいろな症状があるため、不安に思ったり、家族の理解が必要な場合に、母親に相談する機会が多いのかもしれませんね。また、初潮のタイミングでは同性の母親がよき理解者になるのではないでしょうか。

さらに「母親と生理やPMS・更年期障害についての話をする頻度」をたずねたところ、「たまに話す」が76%と最も多く、「毎月話す」が15.3%という回答でした。みなさん親子で積極的にコミュニケーションをとっていることが伺えました。

次に「母親はあなたの生理周期やPMS・更年期障害などを知っていますか?」という質問には、「なんとなく知っている」42.1%、「知っている」20.1%となり、自分の生理周期やPMS・更年期障害を把握している母親を持つ女性が多い結果となりました。
一方で「あなたは母親の生理周期やPMS・更年期障害を知っていますか?」という質問に対しては「なんとなく知っている」が47%、「知っている」が10.9%という割合でした。
母親は子供の生理周期やPMS・更年期障害を知っていても、子供は母親の生理周期やPMS・更年期障害を知らない割合が多いという結果となりました。
