
【2022年版】生理用品の無償配布を行っている自治体まとめ 〜東京都編〜
8%の女性が生理用品の入手に苦労したことがある
厚生労働省が2022年3月23日に発表した全国の18歳から49歳の女性3,000人を対象にした調査によると、新型コロナウイルス発生後(2020年2月頃以降)、 生理用品の購入・入手に苦労したことが「よくある」「ときどきある」と回答した人が8.1%であることが明らかとなりました。
また、自治体や学校・商業施設などで生理用品を無償配布する動きが広がっていますが、自分の住む自治体などで無償配布が行われているかについて、「分からない」と回答した人が64.4%でした。
そこでペアケア編集部が、生理用品の無償配布などの支援策を行っている東京都の自治体をまとめました。ぜひ以下の情報を参考にし、各自治体にお問い合わせください。現在配布を終了している自治体もありますので、詳細は各自体の窓口までお問合せください。
また、この他にも新たな情報をお寄せいただけましたら随時更新いたします。
生理用品の無償配布を行っている東京都の自治体
対象者:
経済的理由などで生理用品が購入できない等、配付を希望する女性(港 区民)
配布内容:
①多い昼からふつうの日用28枚と夜用15枚のセットの一袋
②ふつうの日用30枚の一袋
③ふつうの日用24枚の一袋
①から③までのいずれかを上記施設で配付しております。
対象者:
コロナ禍等により生理用品の購入が困難な方
配布内容:
生理用ナプキン
昼用・夜用を1セットとして配布します。夜用の在庫がない場合は、昼用のみとなります。
対象者:
さまざまな事情で生理用ナプキンのご用意が難しい方
配布内容:
生理用ナプキン1パック15枚入り(夜用) ナプキンの種類は選べませんのでご了承ください。数に限りがあるため、1人1パックまでのお渡しとなります。
対象者:
コロナ禍が長引く中、経済的なご事情等により生理用品のご用意ができない女性
配布内容:
生理用ナプキン ふつうの日用(羽なし) 30個入り1パック (相談窓口のご案内を同封し、紙袋に入れてお渡しします。)
対象者:
新型コロナウイルス感染症の影響などさまざまなご事情で生理用品を用意することが難しい方
配布内容:
生理用品1パック
生理用品原則1人1パック。ご家族が多い場合などはご相談ください。※生理用品の種別は選べません。
対象者:
コロナ禍の影響による様々な理由で生理用品を購入できない女性
配布内容:
一人に つき、防災備蓄用の生理用品1パック(28枚入り)を無償配布。
対象者:
さまざまなご事情で生理用品のご用意が大変な方
配布内容:
生理用品(1家庭につき原則1パックお渡しします。それ以上に必要な時はご相談ください。)
対象者:
経済的な事情により生理用品を用意することが難しい区民
(区内在住の方のほか、区内に在学されている方、在勤されている方も含みます。)
配布内容:
生理用ナプキン1パック
※1人につき1パックのお渡しとなります。
※紙袋に入れてお渡しします。必要に応じて持ち帰り用の袋を持参してください。
※お渡しする時期 により内容が変わる可能性があります。あらかじめご了承ください。
対象者:
経済的なご事情等により生理用品のご用意が難しい方
配布内容:
生理用ナプキン1人1パック(昼用30枚・夜用16枚入りのセット)
対象者:
区民(性別・年齢問わず)
配布内容:
生理用品(ナプキン昼用28枚/パック・夜用11枚/パックを各1パック)約600セットを無償配布。(※在庫がなくなり次第終 了)









