
ユニクロ「吸水サニタリーショーツ(ライト)」を使ってみた!スタンダードとの違いは?
今回紹介するのは
今回ご紹介するのは、 ユニクロの「エアリズム 吸水サニタリーショーツ(ライト・ヒップハンガー)」。価格は990円。3色展開で、S〜3XLの7つのサイズが発売されています(2023年6月時点)。
そもそも「吸水サニタリーショーツ」って?
「吸水サニタリーショーツ」とは、吸水性のある布を何層にも重ねることで、吸水性を持たせたショーツのこと。このショーツを履くだけでナプキンを取り替えるわずらわしさがなく、洗って繰り返し使えるので、サステナブルの観点からも注目されています。今回ご紹介するユニクロのほかにも、さまざまなメーカーから発売されています。
見た目はどんなかんじ?

まず使用前に見た目をチェックしてみましょう。カラーはブラック、ベージュ、ブルーの3色がありますが(2023年6月時点)、今回はベージュを購入してみました。エアリズム特有のなめらかでさらさらとした伸縮性のある薄い生地が使われています。

通常のエアリズムショーツのようにウエストや足口がシームレスな作りで、圧迫感がなくアウターにも響きにくいのが特徴です。薄い生地なので暑くて蒸れやすい夏にもぴったりだと感じました。
内側はどうなってるの?

ショーツを裏返して内側の部分も撮影してみました。黒い部分が「吸水シート」です。

「スタンダード」タイプ同様に、股の部分は羽付きのナプキンを折り返せる仕様になっています。通常のサニタリーショーツとしても使用できるようになっているのもうれしいですね。
価格もお手頃!
「エアリズム 吸水サニタリーショーツ(ライト・ヒップハンガー)」の吸水ショーツはXS〜3XLまでサイズ展開も豊富で、価格は一律で990円(2023年6月現在)。控えめな価格なので、これから吸水ショーツを使ってみたい!という方や、エアリズムのサニタリーショーツが欲しい方にもおすすめです。
「スタンダード」タイプとの違いは?

「エアリズム 吸水サニタリーショーツ(スタンダード・ヒップハンガー)」ではおしり側に腰のあたりまで防水シートが続いているつくりで吸水量は30~40㎖なのですが、「エアリズム 吸水サニタリーショーツ(ライト・ヒップハンガー)」ではおしりの辺りはエアリズムの生地のみ。吸水量は15~20㎖となっています。「スタンダード」タイプは後ろモレを防げるので夜も安心して使えますが、「ライト」タイプは日中の経血量が少ない日中などの使用がよさそうです。一般的に多い日1日あたりの経血の出血量は約30〜50mlといわれているので、多い日は「ライト」タイプの吸水ショーツのみでは少し心配ですね。
