おすすめの「VIO医療脱毛」は？サロン脱毛との違い・医療脱毛体験レポも！

そもそも “VIO” とは、Vゾーン（下着で覆われる三角形のゾーン）、Iゾーン（陰部の両側）、Oゾーン（肛門の周辺）の、３つのデリケートゾーンの総称です。そして、このデリケートゾーンの毛を処理することを “VIO脱毛” といいます。

VIO脱毛を行う大きなメリットとしては、生理中の不快感 (ムレ・かぶれなど) が軽減すること、陰部を清潔に保ちやすくなること、下着や水着からアンダーヘアがはみ出る心配がなくなることなどが挙げられます。また近年は、将来介護される側になることも見越して介護者の負担を軽減するためにVIO脱毛をされる方も多いようです。

デメリットとしては、脱毛方法によっては手間やお金がかかること、痛みを感じる場合があること、脱毛完了するまでに時間がかかること、元に戻すことができない場合があることなどが挙げられます。

過去に10代〜40代のペアケア女性ユーザー計115名にアンケートを行ったところ、VIO脱毛の経験がある方の割合は79％と、約５人に４の女性がVIO脱毛の経験があることがわかりました。

年齢別の集計結果については以下の記事をご覧ください。

▶︎ みんなのVIO脱毛事情を大調査！年代別にまとめてみた【アンケート結果】

「医療脱毛」と「サロン脱毛 (※エステ脱毛・美容脱毛・光脱毛とも呼ばれる) 」の違いは、永久脱毛ができるかどうか、痛みの強弱、価格にあります。

「医療脱毛」は、強いレーザーを照射して毛根組織を破壊する脱毛方法です。痛みが強く１回あたりの価格は高い傾向ですが、少ない施術回数で永久脱毛が可能です。痛みが強い脱毛方法のため、麻酔クリームを用意しているクリニックも多いです。また、医療脱毛においては国家資格を持つ医師や看護師が施術を担当します。

「サロン脱毛」は、黒のメラニン色素に反応する光を照射して毛根組織を弱らせる脱毛方法です。痛みも控えめで１回あたりの価格が安いメリットもありますが、永久的な脱毛効果というよりも “抑毛・減毛” が期待できる施術のため、一時的な脱毛効果が見られても時間が経つと毛が再び生えてくる可能性もあります。また、サロン脱毛においてはエステティシャンが施術を担当します。

医療脱毛・サロン脱毛ともに黒いメラニン色素にダメージを与える施術のため、白髪には効果がありません。白髪でも脱毛可能な「ニードル脱毛（医療針脱毛）」という脱毛方法もありますが、時間や費用のかかる施術です。迷っている場合には、白髪が生えてくる前に医療脱毛やサロン脱毛で脱毛を完了しておくのがおすすめです。

今回は、ペアケアスタッフが実際に「医療脱毛」を受けてみました。元々サロン脱毛に通っていたのですが、もっと速いペースで脱毛がしたくなり医療脱毛に切り替えました。

実際に施術を受けてみると、脱毛の方がサロン脱毛よりも強い痛みを伴います。特にVゾーンの施術が特に痛かったです。麻酔クリームを塗ることで少し軽減できましたが、それでもサロン脱毛の方が痛みは少ないように思いました。

「サロン脱毛」は１回あたりの価格は安いですが脱毛完了までは時間がかかります。反対に「医療脱毛」は１回あたりの価格は高いものの脱毛完了までの回数は少なくすみます。そのため、脱毛完了するまでの総額は実はあまり変わらないのでは…と思いました。痛みを我慢して「医療脱毛」で速いペースで脱毛をするか、痛みを感じにくい「サロン脱毛」でゆっくり脱毛するか、自分に合った方法を選ぶのがよさそうです。

医療レーザー脱毛器には大きく分けて「蓄熱式」「熱破壊式」の２つの種類があります。まず「蓄熱式」は、痛みが少なく産毛や細い毛に特に効果が見られます。また、ジェントルシリーズに代表する「熱破壊式」は蓄熱式にくらべて痛みが強く、濃い毛や太い毛に即効性が見られるという特徴があります。

「湘南美容クリニック」の医療脱毛のポイントは、なんといっても店舗数の多さにあります。契約したクリニックで初回の施術を受けた後は、全国に100院以上ある店舗でどこでも施術を受けられます。めんどうな手続きや手数料などがいらないので、転勤が多い方や出先でサクッと施術を受けたい方にもおすすめです。また、店舗の設備にも寄りますが、希望の医療脱毛器を指定できるのも嬉しいポイントです。

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「レジーナクリニック」の医療脱毛の特徴は、平日は21時まで営業していること。そのため仕事終わりに施術を受けたい方におすすめです。また、他社では有料オプションになりがちな麻酔クリームも、希望があれば無料で使用してもらえます。医療脱毛器は熱破壊式、蓄熱式の２種類から選ぶことができますよ。

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「リゼクリニック」の医療脱毛のポイントは、医療脱毛専門院として開院14周年目の安心と信頼感。脱毛器の種類や照射出力は選べませんが、経験豊富なスタッフがその人の肌質・毛質に合わせた適切な施術を行なってくれます。コースの有効期限は５年と長めに設定されているのも助かりますね。また、平日のみに通える “平日限定割” という10％割引もありますよ。

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「エミシアクリニック」の医療脱毛の特徴は、人気の熱破壊式レーザー脱毛器「ジェントルマックス」「ジェントルマックスプロプラス」のみを使用していること。こちらから指定をしなくても人気の機材で施術をしてもらえるのが嬉しいですね。また、麻酔クリームも無料で使用してもらえるため、痛みが不安な方にもおすすめです。

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「ブランクリニック」の医療脱毛は、他院とくらべると価格が安いのが特徴。医療脱毛を受けてみたいけど高額なので迷う…という方にもおすすめしやすい価格帯で施術が受けれられます。また、基本的な営業時間は20時ですが、店舗によっては水曜は22時まで営業しています。遅くまでお仕事がある方でも余裕を持って通えますね。

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「エミナルクリニック」の医療脱毛のポイントは、なんといっても価格の安さ。高額になりがちな医療脱毛において４万円台で５回も全身施術を受けられるのはうれしいポイントですよね。１ヶ月ごとに施術を受けられるため、個人差はありますが最短５ヶ月で脱毛を完了することができますよ。

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「サロン脱毛」は、“脱毛の永久性” という点では「医療脱毛」に劣るものの、価格が安く、低刺激なため肌にやさしいといったメリットもあります。減毛・抑毛ができ、長く通うことで脱毛が完了する場合もありますので、一度検討してみてはいかがでしょうか。ペアケアおすすめのサロン脱毛も２つご紹介します。

VIOに含まれる５箇所 × ２回が6,000円と低価格で脱毛できる「エステティックTBC」。2021年に創業45周年を迎えた老舗で安心感もありますね。北海道から沖縄まで全国に店舗があるので、気軽に施術を受けやすいのもポイントです。

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全国186店舗を構える「ミュゼプラチナム」は、100円からはじめられる高品質の脱毛が特徴。時期にもよりますが、VIOや脇、全身を含んだ低価格のコースを提供しています。はじめての脱毛される方にもおすすめです。

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家庭用セルフ脱毛器は、自宅で好きなタイミングで脱毛できる気軽さから人気です。一台購入して、ご家族でシェアしている方も多いようです。今回は、ペアケアスタッフのおすすめのセルフ脱毛器をいくつかご紹介します。

毛根に光を照射する光 (HIPL) 脱毛器の「JOVS Dora A366」は、ハイパワーなのに痛みが少ないのが特徴です。スピーディーに照射できるので、全身ケアが8分で終わりますよ。細い毛から太い毛まで使え、VIOはもちろんのこと、男性の髭にも、全身に使用できるので、ご家族やカップルでシェアするのもおすすめ。本体カラーはエメラルドグリーンとピュアホワイトの２種類。高級感のあるパッケージなのでプレゼントにもぴったりです。

美容機器でおなじみの「ヤーマン」が発売しているVIO対応の家庭用光脱毛器。コードレスで防水の商品なのでお風呂場での脱毛も可能。防水仕様がないと、VIOの脱毛は身体が清潔なお風呂上がりのタイミング限定になってしまいがちなので、防水仕様がついているととっても便利ですよ。お手入れした履歴を管理できる専用アプリまで用意されています。