みんなのVIO脱毛事情を大調査！年代別にまとめてみた【アンケート結果】

そもそも “VIO” とは、Vゾーン（下着で覆われる三角形のゾーン）、Iゾーン（陰部の両側）、Oゾーン（肛門の周辺）の、３つのデリケートゾーンの総称です。このデリケートゾーンの毛を処理することを “VIO脱毛” といいます。

今回のアンケートでは、まず「VIO脱毛をしたことがあるか」を聞いてみました。その結果、VIO脱毛の経験がある人が79％と多くの方がVIO脱毛経験があることがわかりました。

また、VIO脱毛をしたことがある方に脱毛方法を尋ねたところ、約半数の方が「カミソリ・シェーバーでの自己処理」の経験があることがわかりました。脱毛サロンやエステサロンでの脱毛、病院やクリニックなどで医療脱毛をしている方も多く見られました。また、海外では主流の脱毛方法のひとつ「ブラジリアンワックス」でVIO脱毛の経験がある方は今回はいませんでした。

続いて、VIO脱毛の経験がある方に「脱毛をしたことがある部位」を聞いてみました。VIO脱毛の経験がある人の中で「Vライン」の脱毛をしている方が最も多く97％、「Iライン」が83％、「Oライン」が64％という結果になりました。Vラインを脱毛している方がほとんどでしたが、中にはIラインだけ、Oラインだけ、という方もいらっしゃいました。

では、みなさん何がきっかけで「VIO脱毛」をはじめたのでしょうか？アンケートで尋ねてみたところ、「生理のときの不快感を解消するため」と回答した方が最も多く、次に「蒸れやニオイ、かゆみが気になったから」「デリケートゾーンを清潔に保つため」を続きます。この結果から、見た目の美しさではなく、衛生面や不快感を改善するといった意味合いでVIO脱毛を決意する方が多いことがわかりますね。

では、ここからは年代別の脱毛事情を見てみましょう。まずは10代のユーザーさんの脱毛事情をまとめてみました。今回のアンケートで回答してくださった10代のユーザーさんは26名。VIO脱毛の経験がある割合は54％とちょうど半数ぐらい。Oラインの脱毛をしている方も19％いらっしゃいました。この年代の脱毛方法として印象的なのは「家庭用光脱毛器」で脱毛している方の割合が、ほかの年代にくらべて多いこと。家庭用光脱毛器は高級ですが何度も繰り返し使用できるため、ご家族でシェアしている方が多いのかもしれませんね。

次に、20代のユーザーさんの脱毛事情をまとめてみました。今回のアンケートで回答してくださった20代のユーザーさんは45名。10代ユーザーさんの結果とくらべると、少しVIO脱毛の経験者が増えますね。20代のユーザーさんは、VIO全てをセットで脱毛している方が多いようでした。脱毛方法はカミソリやシェーバーでの自己処理のほか、脱毛サロンや医療脱毛などまんべんなく分かれています。

次に、30代のユーザーさんの脱毛事情をまとめてみました。今回のアンケートで回答してくださった30代のユーザーさんは31名。30代になるとVIO脱毛の経験者がグッと多くなりますね。中でもVラインの脱毛をしている方の割合は80%と、ほかの年代とくらべると圧倒的な差が見られました。それ以外のIライン、Oラインの脱毛経験者も多いようです。

最後に40代のユーザーさんの脱毛事情をまとめてみました。今回のアンケートで回答してくださった40代のユーザーさんは13名。VIO脱毛の経験がある方の割合は、約7割。ほかの年代と同じく、Vラインを脱毛している方が最も多く、Iライン、Oラインと少なくなっていきます。

今回のアンケートでは、VIO脱毛をして感じたよかったことや、気になることを聞いてみました。その一例をご紹介します！

・生理中の蒸れが気にならなくなった（30代女性）

・水着を着るときの心配がなくなった（30代女性）

・生理のときの蒸れがなくなって、不快感が減った！（20代女性・他多数）

・脱毛サロンでの脱毛は、医療脱毛とくらべると痛みは少ない！（30代女性）

・脱毛後は蒸れないからか、かぶれなくなった（30代女性）

・彼が喜んでくれて夜の2人の時間が増えた（20代女性）

・デリケートゾーンのかゆみが減った（20代女性）

・自分で処理すると後から生えてきた毛がチクチクして痛がゆい（20代女性・他多数）

・エステ脱毛したが、ほとんど薄くならなかった（30代女性）

・脱毛サロンでVIO脱毛しているが、毛が濃く量も多いのでからなかなか終わらずコストがかかってしまった（40代女性）

・VIOの毛が気になるので脱毛サロンや医療脱毛をしたいけどお金がない（20代女性）

・カミソリで自己処理をしていたらカミソリ負けをしてしまった（10代女性）

・医療脱毛をしているが、脱毛時に痛くて辛い（30代女性）

普段カミソリで自己処理している方におすすめしたいのが電動シェーバーです。刃が直接肌に触れない設計になっているので、カミソリよりも肌にやさしいのが特徴です。また、ネット刃を使用すればチクチクしにくい仕上がりになりますよ。

カミソリのブランドとしてもおなじみの「Schick(シック)」のVIO専用の電気シェーバーです。身近なメーカーなので安心感がありますね。お値段もお手頃なので、Panasonicのシェーバーは価格が高い…という方にもおすすめです。

VIO用のアタッチメント＋眉用＋鼻毛カッターなどのアタッチメントも付属した商品です。VIOだけではなくフェイスケアも1本で済ませたい方におすすめです。カラーも3種類から選べます。

今回VIO脱毛のお悩みとして多く挙げられたのが「処理した後チクチクしてかゆい！」という声。そんな方は「ヒートカッター」を使用するのがおすすめです。毛を焼いて処理するので毛先が丸くなり、チクチクとした刺激やかゆみを軽減できます。

USB充電で使えるコンパクトなヒートカッター。熱線は直接肌に触れない設計になっているので安心です。また、良心的な価格でヒートカッターを初めて使う方にもおすすめですよ。

今回のアンケートで10代の使用割合が多かった ”家庭用光脱毛器”。シェーバーよりも高額ですが、1台で何万回も使用できるので意外と経済的なアイテムです。VIOに使用する場合は、デリケートな部分なので「VIO対応」の記載がある商品を使うと安心です。

VIO対応の家庭用脱毛器「JOVS（ジョブズ）」は、脱毛しながら、同時に美肌効果も期待できます。ICE技術を搭載しているので、痛さや熱さを感じにくく、事前に肌を冷やしたり、冷却ジェルや保冷剤を準備する手間もいりません。全身のケアを最速８分で終わらせることができ、ボタン操作で簡単にモード切り替えができます。その使いやすさから、お子さまや学生さんにもおすすめの脱毛器です！

VIO対応で見た目もおしゃれな家庭用光脱毛器です。冷却機能も付いているので、レーザーで熱くなった肌を瞬時に冷やし、痛みを軽減してくれますよ。100万回も照射できるので、遠慮なく脱毛したい箇所に当てられますね。

美容機器でおなじみの「ヤーマン」が発売しているVIO対応の家庭用光脱毛器。こちらは防水の商品なので、自宅のお風呂場での脱毛も可能。防水仕様がないと、VIOの脱毛は身体が清潔なお風呂上がりのタイミング限定になってしまいがちなので、防水仕様がついているととっても便利ですよ。お手入れした履歴を管理できる専用アプリまで用意されています。

20代のペアケアユーザーさんに比較的多かった「医療脱毛」。今回は編集部おすすめの「医療脱毛クリニック」をまとめてみました！

「湘南美容クリニック」の医療脱毛のポイントは、なんといっても店舗数の多さにあります。契約したクリニックで初回の施術を受けた後は、全国に100院以上ある店舗でどこでも施術を受けられます。めんどうな手続きや手数料などがいらないので、転勤が多い方や出先でサクッと施術を受けたい方にもおすすめです。また、店舗の設備にも寄りますが、希望の医療脱毛器を指定できるのも嬉しいポイントです。

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「レジーナクリニック」の医療脱毛の特徴は、平日は21時まで営業していること。そのため仕事終わりに施術を受けたい方におすすめです。また、他社では有料オプションになりがちな麻酔クリームも、希望があれば無料で使用してもらえます。医療脱毛器は熱破壊式、蓄熱式の２種類から選ぶことができますよ。

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「リゼクリニック」の医療脱毛のポイントは、医療脱毛専門院として開院14周年目の安心と信頼感。脱毛器の種類や照射出力は選べませんが、経験豊富なスタッフがその人の肌質・毛質に合わせた適切な施術を行なってくれます。コースの有効期限は５年と長めに設定されているのも助かりますね。また、平日のみに通える “平日限定割” という10％割引もありますよ。

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年代によって事情は違うものの、多くの人がVIO脱毛を経験しているようでした。手間やお金はかかりますが、その分生理時の不快感の軽減や、見た目がよくなるなどのメリットも多いので、気になっている方はまずはおうちでできるケアから始めてみてはいかがでしょうか？ぜひ参考にしてみてくださいね。