ペアケア
70万人が利用している!
ペアケア - LINEで生理日予測
タンポンの捨て方。使用後はどうするのが正解?

タンポンの捨て方。使用後はどうするのが正解?

みなさんは「タンポン」を使用したことがありますか?膣内に入れることで生理中の経血を吸収してくれるので便利な反面、捨てる際にはナプキンよりも工夫が必要です。今回は「タンポンの捨て方」について調査しました。
公開日:
更新日:

タンポンとは?

「タンポン」とは、綿の吸収体を膣内に挿入して経血を吸収する生理用品のこと。経血が外に出る前に吸収してくれるので、ナプキンのように股の部分に違和感が少なく、生理中でも蒸れにくいので快適に過ごせます。でも、捨て方の正解がないのでとまどってしまう方も多いアイテムです。

【絶対ダメ】トイレに流すのはNG!

タンポンは綿で作られているので水には溶けません。トイレや下水管の詰まりの原因になってしまうので、絶対にトイレに流さないようにしましょう。ナプキンと同じようにサニタリーボックスに捨てるのがマナーです。

タンポンの捨て方アイデア

サニタリーボックスに捨てる際には使用後のタンポンから経血が漏れないように工夫してから捨てましょう。サニタリーボックスに捨てる際のアイデアをいくつかご紹介します。

①ナプキンといっしょに捨てる

タンポンを使用する際に、念のためナプキンも同時に使っている方は多いのではないでしょうか?もしナプキンがある場合は、ナプキンでタンポンをくるくると巻き、さらにトイレットペーパーや次のナプキンの包み紙で巻くのがおすすめです。ナプキンが経血が吸収するので漏れるのを防いでくれますよ。

②ビニール袋に入れる

タンポンを使用する際にはビニール袋を持ち歩くのもおすすめです。1回ずつビニール袋に入れ、口を結べば経血が漏れることもなく、におい防止にもなりますね。できれば透明ではなく黒のビニール袋を使って、他の人に中身が見えないようにしましょう。

驚異の防臭袋「BOS」黒色SSminiサイズ100枚入×2個セット
驚異の防臭袋「BOS」黒色SSminiサイズ100枚入×2個セット
amzn.to
強力チャック付き防臭袋 Sサイズ 30枚入
強力チャック付き防臭袋 Sサイズ 30枚入
amzn.to
③タンポンの袋を使う

タンポンが入っていたビニールの袋をとっておいて、捨てる際にはその袋に入れて捨てる方も。細長い袋なので多少手が汚れるかもしれませんが、捨てた後も経血が外に漏れないのはよいですね。漏れが心配な場合はさらにトイレットペーパーで巻くようにしましょう。

④トイレットペーパーに包む

タンポンは経血をたっぷりと吸っているので、トイレットペーパーで軽く巻くだけでは経血が染み出してしまいます。この方法で捨てる場合はなるべく多めにトイレットペーパーを使って包みましょう。捨てるためのグッズを何も持っていなかった場合はこの方法を使いましょう。

おすすめのタンポンはこちら

ソフィ「ソフトタンポン」

初めてタンポンを使う方におすすめの商品がこちら。ソフトアプリケーターが付いているので、装着するのも簡単!軽い日から特に多い日まで、ラインナップが豊富なので、自分にあったものが見つけられるはず。

ソフィ「ソフトタンポン」レギュラー 普通の日用(34コ入×2個パック)
ソフィ「ソフトタンポン」レギュラー 普通の日用(34コ入×2個パック)
amzn.to
ソフィ「ソフトタンポン オーガニックコットン」

吸水体にオーガニックコットンを100%使用した、身体にやさしいタンポン。こちらもソフトアプリケーター付きなので簡単に装着できますよ。また、個包装のパッケージデザインがかわいいのもうれしいポイントです。

ソフィ「ソフトタンポン オーガニックコットン」レギュラー 29個
ソフィ「ソフトタンポン オーガニックコットン」レギュラー 29個
amzn.to

マナーを守って上手に使おう

生理中の不快感も少なく、使いこなせばとっても便利なタンポン。自分にあった方法を見つけて上手に活用したいですね。捨てる際には周りの人への配慮を忘れずに、マナーを守って捨てましょう。

まとめ

この記事では「タンポンの捨て方」に関してご紹介しました。 ポイントをまとめると下記の通りです。

  • タンポンは絶対にトイレに流してはいけない
  • 捨て方アイデア①ナプキンといっしょに捨てる
  • 捨て方アイデア②ビニール袋に入れて捨てる
  • 捨て方アイデア③タンポンが入っていた袋を使って捨てる
  • 捨て方アイデア④トイレットペーパーに包む

タンポンは使い慣れると便利な生理用品ですが、決まった捨て方がないため困っている人も多いのではないでしょうか。ぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事を書いた人
ペアケア編集部
ペアケア編集部
LINEに友だち追加するだけで生理日管理ができる「ペアケア」の運営と生理や女性の身体・健康にまつわる知識や情報を発信しています。
ペアケアのTwitterアカウント
ペアケアのFacebookアカウント
ペアケアのLINEアカウント
関連コラム
タンポンの正しい使い方。注意点やデメリットは?
タンポンの正しい使い方。注意点やデメリットは?
みなさんは「タンポン」を使ったことはありますか?膣内に挿入して経血を吸収する生理用品ですが、なんとなく怖いイメージを持っている方も多いのでは?今回はタンポンのメリット・デメリットや使い方をまとめてみました。
部活・スポーツをするときの生理のお悩み、対策は?【アンケート結果】
部活・スポーツをするときの生理のお悩み、対策は?【アンケート結果】
あなたも経験がある?今回はペアケアユーザーに「部活・スポーツをするときのお悩み」を聞いてみました。アンケート結果と合わせておすすめの対策グッズもご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
やっぱり気になる?生理中のニオイ対策
やっぱり気になる?生理中のニオイ対策
生理のときに気になる「ニオイ」。まわりの人に経血のニオイが漏れていないか心配でソワソワしてしまう…とういう方も意外と多いのではないでしょうか?今回は生理中のニオイの原因や、対策方法についてご紹介します。
新着コラム
生理中には「ほうれん草」がおすすめ!含まれる栄養素とその効果とは?
生理中には「ほうれん草」がおすすめ!含まれる栄養素とその効果とは?
今回は生理中におすすめの食べ物「ほうれん草」に含まれる栄養やその効果、おすすめレシピをご紹介します。食べ物から生理前〜生理中のつらい体調の改善を目指しましょう!
生理中には「油揚げ」がおすすめ!含まれる栄養素とその効果とは?
生理中には「油揚げ」がおすすめ!含まれる栄養素とその効果とは?
今回は生理中におすすめの食べ物「油揚げ」に含まれる栄養やその効果、おすすめレシピをご紹介します。食べ物から生理前〜生理中のつらい体調の改善を目指しましょう!
生理中には「ブロッコリー」がおすすめ!含まれる栄養素とその効果とは?
生理中には「ブロッコリー」がおすすめ!含まれる栄養素とその効果とは?
今回は生理中におすすめの食べ物「ブロッコリー」に含まれる栄養やその効果、おすすめレシピをご紹介します。食べ物から生理前〜生理中のつらい体調の改善を目指しましょう!
ランキング
生理前・生理中の動悸・息切れ。原因と対処方法は?
1
生理前・生理中の動悸・息切れ。原因と対処方法は?
生理前や生理中の動悸や息切れはなぜ起こるのでしょうか?これは特に生理中に言えることですが “循環血液量の低下” が関係していると思われます。生理中に血液が失われることによって、血管内の血液容量が減少し、脱水症状が起きることが動悸や息切れにつながるといわれています。
生理前や生理中はよく眠れない…。寝付きが悪い・眠りが浅い・不眠の原因と対処方法
2
生理前や生理中はよく眠れない…。寝付きが悪い・眠りが浅い・不眠の原因と対処方法
生理前や生理中に寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなる、不眠になるといった症状はなぜ起こるのでしょうか?明確には解明されていないのですが、生理前にプロゲステロンの分泌が増えることによって体温が上がって快適な眠りを妨げてしまうこと、また、自律神経が乱れることが原因と言われています。
ピルは妊活に有効?妊娠したいときはいつやめればいいの?
3
ピルは妊活に有効?妊娠したいときはいつやめればいいの?
そもそも「ピル」とは一体どんなものなのでしょうか?「ピル」とはエストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモンを配合したお薬で「経口避妊薬」とも呼ばれています。ピルには大きく分けて「低用量ピル」「超低用量ピル」「中用量ピル」「アフターピル」の4つの分類があります。
「おりものシート」の使い方まとめ。毎日使うのはNG?
4
「おりものシート」の使い方まとめ。毎日使うのはNG?
おりものを吸収してくれる生理用品「おりものシート(パンティライナー)」、みなさんは使用していますか?今回は、おりものシートの基本的な使い方やメリット、使う頻度や捨て方までまとめてみました。おすすめの商品も紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
生理中におすすめの飲み物・避けるべき飲み物は?
5
生理中におすすめの飲み物・避けるべき飲み物は?
今回は生理中におすすめの飲み物、できるだけ避けたい飲み物についてご紹介します。腹痛や頭痛、貧血や冷えなどさまざまな症状が現れる生理期間。飲み物を見直して体質改善をめざしましょう。
生理前や生理中に下痢になるのはなぜ?
6
生理前や生理中に下痢になるのはなぜ?
生理中の下痢はなぜ起こるのでしょうか?生理前は黄体ホルモンという女性ホルモンが多く分泌されるようになりますが、生理がはじまると黄体ホルモンの分泌が低下します。また同時に子宮を収縮させるプロスタグランジンの分泌が増加し、腸の収縮が活発となり下痢が起こります。