話題の「デリケートゾーン専用ソープ」使ってみた！ボディソープとの違いは？

「デリケートゾーン専用ソープ」とは、その名の通りデリケートゾーンの洗浄に特化したボディーソープ。いろいろなメーカーから販売されていますが、デリケートゾーンや女性の悩みに向き合った性能を持たせているのが特徴です。

デリケートゾーン専用ソープはさまざまなメーカーから発売されており、その性能もそれぞれですが、一般的な効果や性能をご紹介します。

一般的に販売されている市販のボディソープの多くは ”アルカリ性” 。しかしデリケートゾーンは酸性寄りの “弱酸性” の性質を持つため、アルカリ性のボディーソープで洗うと染みて痛く感じることも…。 “弱酸性” のデリケートゾーン専用ソープを使用すれば、肌への刺激が少なく痛みを防ぐことができ、お肌にやさしく洗い上げることができます。

デリケートゾーンのお悩みとして多く挙げられるのが「ニオイ」。デリケートゾーン専用ソープでは、そんな気になるニオイを抑える成分を配合したものも多く販売させています。お湯だけでは落としきれない、たんぱく質や油脂を含む分泌物を優しく洗い流します。また、アロマを配合したリラックス効果のあるものもありますよ。

自分ではなかなか見えないもののちょっと気になるデリケートゾーンの黒ずみ。デリケートゾーン専用ソープの中には、美容成分を含むものも多く、黒ずみの原因となるメラニンの発生を抑える効果も期待できます。

デリケートゾーンの乾燥やかゆみに悩んでいる方にもデリケートゾーン専用ソープはおすすめです。肌にやさしいオイルや、美容成分を含んだものが多く販売されています。

錦糸町駅前レディースクリニックの李先生によると、弱酸性で泡タイプのような刺激の少ないソープや、デリケートゾーン専用のソープは、肌トラブルが起こりやすい方におすすめなのだそう。通常のボディソープが染みたり、デリケートゾーンが荒れやすい方は使用を検討してもよいかもしれません。

商品によって使い方は異なりますが、基本的な使い方をご紹介します。まずデリケートゾーン専用ソープをたっぷり泡立てたら、手でやさしくなでるように洗います。専用の石鹸だからといってゴシゴシ洗ったり、スポンジやボディタオルを使用すると傷をつけてしまう可能性もあるので気をつけましょう。

今回は購入したのはこちらの2つの商品です。いろいろな商品が発売されていますが、口コミのよいものを選んでみました。

女性の性を支える国産ブランド「iroha」から発売されているデリケートゾーン専用ソープです。スクラブが配合されていますが、デリケートゾーンを痛めることなく使用後は爽快感があり、保湿もされているように思いました。ボトルのデザインがスタイリッシュでお風呂場に置いておいていても恥ずかしくないのがうれしいです。

アメリカで１番売れているデリケートゾーン専用ソープ「サマーズイブ」は、ジェル状で泡立ちもよく、お手ごろ価格が特徴。デリケートゾーンの匂いが軽減されると好評だったため購入してみました。香りもほのかにする程度で、使用後の肌はもちもちしているような感覚があり気に入りました。

女性の性を支える国産ブランド「iroha」から発売されているデリケートゾーン専用ソープです。きめ細やかな泡で出てくるので泡立てる必要もなく、そのまま洗い上げることができます。柑橘系の香りに定評がありリピートしている方も多い様子。美容保湿成分配合でかゆみや乾燥が気になる方にもおすすめです。

生理用品でおなじみ・ロリエから発売されているデリケートゾーン専用ボディソープです。プッシュするだけで濃密な泡がでてくるので、そのまま洗えるのが便利。価格もお手ごろなので、初めてデリケートゾーン専用ソープを使う方におすすめの商品です。

ニオイがどうしても気になる方におすすめなのがこのソープ。すっきりと洗い上げるためのあえての “アルカリ性” のデリケートゾーン専用ソープです。薬用とだけあって殺菌・消毒に効果があり、「ずっと気になっていたニオイが解消した！」というコメントも多く投稿されています。

デリケートゾーン専用ソープを使ってみたいけど、いかにも…なパッケージが気になる、という方に人気なのがこのソープ。シンプルなボトルでお風呂場に置いておいても恥ずかしくない、という口コミが多いのが特徴です。フローラルブーケのやさしい香りもよく、使い心地もよい商品です。

デリケートゾーンは身体のほかの部分とは違い、その名の通りデリケートな部分。性質やお悩みにあった専用ソープでしっかりていねいにケアしてみませんか？いろいろな商品が販売されているので、選ぶ楽しみもありますよ。