
生理中には「油揚げ」がおすすめ!含まれる栄養素とその効果とは?
生理中には「油揚げ」がおすすめ!
お財布にやさしくダイエット食材としても人気の「油揚げ」。アレンジ豊富でほかの食材とも合わせやすいので冷蔵庫に常備されている方も多いのではないでしょうか。そんな油揚げには、生理期間に摂りたい栄養素が豊富に含まれているんです。
「油揚げ」に含まれる栄養素とその効果
今回は「油揚げ」に含まれる栄養素の中でも、生理期間の不調に効果が期待できる栄養素をまとめてみました。
生理前後の生理痛対策に効果的なのが「マグネシウム」です。マグネシウムには筋肉の収縮を調整する機能があるため、生理痛の原因となる子宮の収縮を抑えてくれます。またマグネシウムは、イライラや憂鬱などの心の不調にも効果があると言われています。東京大学大学院医学系研究科 (産婦人科) の 平塚先生によると、PMS (月経前症候群) に悩む患者さんにはマグネシウムの摂取を勧めることもあるそうですよ。マグネシウムは豆類に多く含まれており、油揚げには100gあたり約150mg含まれています。
油揚げには女性ホルモンや筋肉のもとになる良質な「たんぱく質」が豊富に含まれています。たんぱく質は “熱” をつくるのに欠かせない栄養素のため、摂取することで体温上昇にも効果が期待できます。ホルモンの変化によって冷えを感じやすい生理前〜生理中の時期に特に摂りたい栄養素ですね。
「油揚げ」を使った生理中におすすめレシピ
「油揚げ」を使った生理中におすすめのレシピをまとめました。身体が重い生理中でも10分以内でパパッと作れる簡単レシピをまとめてみました。
パパッと食べたいときにおすすめなのがこの「きつね丼」です。お揚げとネギをサッと煮込んで、あつあつご飯にのっければ、お出汁の旨みが染み出すおいしいどんぶりのできあがり!身体も温まるひと品です。
食材はしめじと油揚げだけ。レンジで5分加熱するだけなのに油揚げにしっかりお出汁が染みて絶品に!作り置きおかずにもおすすめです。
油揚げ、大根おろし、調味料を入れて5分レンチンすればできあがり!お揚げと大根おろしにさわやかな酸味の出汁が染み込みこんだおいしい副菜です。
こちらは市販のミートソースとクリームシチューのルーでお手軽に作れる “なんちゃってラザニア” のレシピです。和食のイメージが強い油揚げですが、アイデア次第で洋食にも大活躍!とろけるチーズをたっぷりのせてこんがり焼いて召し上がれ。
「油揚げ」で生理中の不調を改善しよう
ほかの食材とも合わせやすい「油揚げ」は、栄養満点で生理前〜生理中の女性にぴったり。栄養満点ながらヘルシーでダイエット中の方にもおすすめできる食材です。ほかの食材もバランスよく取り入れながら、生理期間の不調改善をめざしましょう!
「イソフラボン」を手軽に摂取できるアイテム!
生理痛を和らげる効果が期待できる「イソフラボン」を簡単に摂れるアイテムをご紹介します。食材だけでなく、飲み物などでも手軽に「イソフラボン」を摂取しましょう!
おからを含む大豆を丸ごと使って作られており、「大豆イソフラボン」はもちろん、一般的な豆乳よりも豊富な食物繊維も摂取することができます。
「イソフラボン」を摂りたいけど、豆乳ではカロリーが気になる、食事と一緒に楽しみたいという方には「黒豆茶」がおすすめです。脂質・糖質ゼロで、ダイエット中の方にもぴったりです。
女性特有の気持ちのゆらぎをサポートしたいという想いから生まれた「menphys」。「大豆イソフラボン」に加え、「GABA100mg」「鉄分」「マルチビタミン」など、女性に不足しがちな栄養素が配合されています。
寒い季節にもぴったり!「大豆イソフラボン」はもちろん、「ポリフェノール」も豊富に含まれており、女性の健康を内側からサポートしてくれます。
